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UNITY!の活動は1999年、AVACO小川清司記念・視聴覚教育奨励賞を受賞いたしました。

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Personel

 Peter宮崎 道(=うしマ〜ク)
      [pf, synth, g, mandolin]
 今 卓也 [vln]
 ミネストローネ [vo]

 Unit-1は音楽プロデューサー、Peter宮崎 道が、ヴァイオリニストの今 卓也と意気投合し、元Elpisのボーカリスト、ミネストローネを誘って2001年9月に始動させたユニット。聖歌隊等との即席融合型アンサンブルに強く、柔軟な姿勢で取り組むユニットでした。音楽プロデューサーの率いるバンド“Elpis”の初期編成によく似ており(ミネストローネはElpis初代voでもあった)、場所を選ばずに演奏することを主な課題とし、楽曲解釈などで新たな展開に挑戦することをせず、UNITY!ナンバーを従来の賛美や聖歌と同列に並べて演奏してみせることで、『UNITY!』の質の高さをアピールする目的を持っていました。

 Unit-1は2001年9月のセヴンスデー・アドベンチスト東京中央教会で催された「Shaking Tokyo 2001」のオープニング・コンサートに登場。同年12月18日、救世軍の社会鍋に飛び入り参加、東京・銀座の松坂屋前で3時間に及ぶストリート・パフォーマンスを行っています(夜の銀座で「十字架の愛」を演った!)。以降暫く、宮崎+今の2人が実験的なロック・ユニット=Unit-2に意欲を燃やしたため活動は休止。2003年5月の「日本福音ルーテル教会・全国伝道セミナー」の特別賛美へのゲスト出演で活動再開する予定が、音楽プロデューサーのご家族の不幸で出演を断念(この日の模様はUnit-3の『UNITY! in MIKAWA』、リハーサルの模様は『One Dat Rehearsal』で聞ける)、これ以降活動はせず、実質的には2001年末の約3ヶ月間という短い期間で活動を終えています。

Unit-1: Live Performance MP3
主イエスのささやきを
空の鳥よ野の花よ
featuring SDA Youthe Choir

(「U.F.O.」より)

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