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UNITY!の活動は1999年、AVACO小川清司記念・視聴覚教育奨励賞を受賞いたしました。

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UNITY! Project - Live Fieldworks

バナーをクリックすると、各ユニットの解説等をご覧頂けます。
尚、各ページでは、過去のライヴ音源が試聴できます。



 “Unit”(ユニット)は、“UNITY! Project”のライヴ・フィールドワークとして、2001年〜2005年にかけて実施されたもので、現在はその役目を終えています。



【歴史】

 2001年8月18日に東京・秋葉原の神田キリスト教会(日本聖公会)にて行った「UNITY! East Concert」では、アルバム『UNITY!』をコンサートで再現するために日本各地から録音に参加したメンバーを召集、又、次回作『UNITY!2』の収録予定曲のお披露目のため、更にメンバーを増員しての大がかりなものになりました。実際、『UNITY!』を完全に再現しようとするこうした試みは、飽くまで特別なイベントの域を出ず、連続してコンサートを実施するには制約が多過ぎます。そのため、アルバム・ナンバーを常に演奏出来るバンドの結成が、早急に必要とされました。アルバムに収められた17の賛美に多くの人が触れられるようにするため、同時に『UNITY!』のプロモーションのためでした。

【目的】

 関東・関西のUNITY!プロジェクト・ミュージシャンに呼びかけ、各々3〜4人のメンバーを揃えてバンドを結成。編成に合わせてUNITY!ナンバーを研究、編曲し、必ずライヴで演奏して、その活動報告をする事が義務づけられていました。そこで得たものをプロジェクトにフィードバックすることで、今後のアルバム製作はもとより、Unitのライヴ活動に生かすのが目的でした。このフィールドワークは、結果的に関東のUnit-1, Unit-2、関西のUnit-3の、計3つのUnitが活動をするに留まりました。

【成果】

 Unit-1は2001年の秋、SDA東京中央教会(原宿)にて行われた「Shaking Tokyo2001」にて、ピアノ、ヴァイオリン、女声ボーカルという編成で初登場。鍵盤さえあればどこでも演奏できる利点を生かして、同年クリスマス前には救世軍の“社会鍋”に飛び入り参加、銀座松坂屋前でストリート・ライヴを行っています。しかし目立った成果が得られない為、短期間で活動を停止し、メンバーはUnit-2へとシフトしていきます。

 Unit-2は2002年10月19日、新宿シャローム教会(東京)での“Shalom Express 9”で初登場。オルガン、エレクトリック・ヴァイオリン、男性ボーカルという編成でロックに特化し、各地教会でのロック賛美ライヴなどに参加しました。回を重ねる毎にベース、ドラムも含むバンドへと成長していきましたが、一応の成果を得られたことで2005年末に活動停止しました。

 Unit-3は2002年11月19日、大阪キリスト教短期大学でのコンサートの際、Unit-2とのジョイントで誕生しました。当初は女声ボーカルとギターというデュオ・ユニットでスタート、翌年2003年には女声ボーカル×2、キーボード、ギター、ヴァイオリンという編成になりましたが、このユニットのメンバーすぐにバンド“The Bible”へとシフトしていったため、僅か2回のライヴで活動を終了しました。

 


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